チャイルド・子育て

誰も教えてくれない良い歯並びと人に好かれる笑顔の作り方

こんにちは。習志野駅から徒歩1分の予防歯科、ウィステリアデンタルケアです。

あなたは初対面で必ず好かれてしまう人の特徴を知っていますか?
それはにっこり笑った笑顔です。

しかし、どんなに素敵な服で着飾ってにっこり笑顔でほほえんでも
その口元から見える歯並びが悪かったら初対面の印象は台無しですよね。

並びを治すには大人は矯正治療をしないといけません。
 
しかし、まだ成長途中のあなたの子ども達は生活を習慣をかえることで治るかもしれません。
あなたの愛する子ども達が毎日の癖のせいでどんどんと歯並びが悪くなっていくのは嫌ですよね。
 
テレビを見ているあなたの子どもは口をポカーンとあいてませんか?
そんなことですら悪い歯並びに知らぬ間に一歩近づいています。
 
きちんとした習慣を身につけて健康的で美しい口元を手に入れましょう。

歯並びが悪くなる原因

大きく分けると2つあり「遺伝」と「後天的なもの」です。
 
後天的な原因とはその子が生まれてから今までの習慣や態癖、
虫歯にかかったり歯を早くに失ったりという変化です。
 
遺伝的なものは変えられませんが、後天的なものは今からでも変えることができます。

歯並びが悪くなる習慣

・口をあけて呼吸をする
・頬杖をよくつく
・片方だけで噛む癖がある
・よくうつぶせで寝ている
・指しゃぶりを大きくなっても続けている
・硬いものを食べない
・下唇を噛む癖がある

これらの態癖はお口の中のバランスが崩れて歯並びが悪くなっていしまいます。
出来るだけお子さんにやめるように話しましょう。

口呼吸はお鼻の問題(慢性鼻炎…)や喉の問題(アデノイド…)などが
関係していることもあるので耳鼻科で相談してみると良いです。
 
それで積極的にポカーンとお口が開いてるのを見つけたら
「開いてるよ」と注意してあげましょう。

歯並びはよくなる

もう歯並びは悪くなっていたら矯正しないと歯並びはもとに戻らないの?
 
そんなことはありません。原因が治れば歯並びもよくなります。
歯並びや歯の前後的位置は周囲の筋肉の押し合いで決まっていきます。
 
頬や唇の筋の力により、歯並びは内側に、舌の力により外側に、動きます。
 
もし態癖があるようでしたら早めに正すことでキレイになる確率は高くなります。

日常的な癖で歯が動くことを理解してください。

矯正をする場合でもこれらの癖をしっかり直せば、
矯正装置が付いている期間を短くできたり、矯正が終わったあとに後戻りしにくくなります。

歯並びを良くする習慣

上記の悪い癖を行わないということと身につけて欲しい2つの良い習慣があります。

まず良い食事習慣は

①首をまっすぐ、姿勢よく
②一口入れたら奥歯でよく噛む
③飲み込むまでは口を開けない

猫背で首を前に出して食べてしまうと、食べ物を奥に移動しにくくなります。
前で噛む傾向になり食べ物をこぼさないように唇を突き出すようにすぼめます。

食べ物が上手く細かくできないため飲み込みにくく食べ物が口の中にドンドン溜まってしまいます。

苦しくなって口を開けてクチャクチャ音を立てて食べてしまいます。
こぼさないように首を前に倒したまま顔だけ上にあげて食事をします。

この状態で最初に戻ります。
自分でやってみるととても食事の姿勢が悪くみえますね。

良い姿勢で悪い循環を断って美しい所作を身につけましょう。

もう1つはリラックス中に思い出してもらいたい習慣です。

①鼻で息
②舌は上あご
③歯を離す

この位置がリラックス中のお口の正常な位置です。
下顎安静位といいます。

現代社会はストレスが多いです。
ストレスを感じ、集中している時噛み締めてしまっている方が多くいます。

今上下の歯が力入ってるなと気づいた時はこのことを思い出してください。

まとめ

まずはテレビを見ていたり、お食事していたり、寝ていたりしている、
子どもの顔を観察してみてください。

気になる点はありましたか?

集中すると何か癖が出るということは大人でもあることです。
長く身についてしまった癖は人に言われても中々治すのは難しいですよね。
子どもはこれからの未来に色いろな可能性を持っています。


デンタルIQをあげて正しい癖をつけて素敵な笑顔を身につけましょう。

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