こんにちは。習志野駅から徒歩1分の予防歯科、ウィステリアデンタルケアです。
いつもご愛読いただきありがとうございます。
7月にみなさんに1番多く読んでいただいた順にまとめてご紹介いたします。
気になる記事がありましたら、リンクからぜひ記事本文をお読みください。
1、お母さんに知ってて欲しい!ゼロ歳からの母乳と離乳食とお口の発達まとめ
「おぎゃー」と鳴き声、苦労してやっと生まれた我が子
おめでとうございます。
あなたは母になり初めての子育てが始まります。
右も左もわからず、24 時間育児で睡眠不足
自分の子育てはあっているのだろうか
不安になることも多くあると思います。
あなたは知っていますか?
歯の生えてない時期からの口腔ケアが子どもの一生を左右してしまうほど重要な事。
生まれてから 2 歳までがその後の健康な生活をおくるにとって大切な時期です。
実際に虫歯が増えて歯科と関わってくるのが多くなるのは 3 歳からですが、
それまでに
①よく噛んで食べることができるお口の機能
②規則正しい食習慣
③適切な口腔ケアの習慣
の 3 つが身につけることが
乳歯だけではなく永久歯の虫歯や歯周病のリスクを抑えることにつながります。
特に生後 19~31 ヶ月が最も虫歯菌が歯に定着しやすい時期なので、
授乳、糖の摂取、食器などの共有に注意しなければいけません。
自分が悩まされた歯の痛みを我が子に味わわせたくはないですよね。
しっかりとした知識を持って我が子には
虫歯・歯周病なくお口の悩みはゼロにしてあげましょう。
赤ちゃんが生まれた方
またはこれから生まれる予定の方へ
0歳から2歳までの母乳と離乳食と口腔ケアについて
発達時期順にまとめました。
2、歯科医が勧める。フロスを使った虫歯予防の決定
虫歯予防としてあることをやらなければ、どんなに一所懸命歯を磨いても虫歯になりま
す。
あなたは虫歯のあの鋭い痛みに悩まされないように、ゴシゴシと熱心に歯を磨きま
す。
しかし、隠れた虫歯菌には、歯ブラシは全く当たらず歯茎はそれにより傷つけられま
す。歯茎はブラシの傷で弱っているのに、隠れていて難を逃れた虫歯菌はあなたの歯
をまた溶かし始めます。
そしてまたあなたは虫歯の激しい鋭い痛みに耐えなくてはいけないのです。
こうなってしまっては嫌ですよね。
実際に診察をしていると、フロスを使っていない方は歯と歯の間に虫歯がよく見られ
ます。
一人でもそういった痛みに悩む人を減らして、歯の健康に関する予防知識を身につけ
てほしい。
虫歯の予防法はたくさんありますが、短い診察時間ではなかなか伝えられない部分を
今回1つあなたに共有したいと思います。
効率よく虫歯菌を落とせる歯医者さんはみんなやっている、その方法とは、、、
デンタルフロスを使う
デンタルフロスは歯と歯の間を磨くために必須なものです。
歯ブラシをだけを使って磨いた場合は、歯と歯の間の汚れの 40%が残ってしまいま
す。
そこにフロスを使うと清掃効率が格段に上がり、80%の汚れが除去できるようになり
ます。
こんな効果があったデンタルフロス
①虫歯・歯周病を効果的に予防
虫歯や歯周病のほとんどが歯と歯の間から始まります。
フロスを使うことで虫歯・歯周病を効果的に予防できます。
3、誰も教えてくれない良い歯並びと人に好かれる笑顔の作り方
あなたは初対面で必ず好かれてしまう人の特徴を知っていますか?
それはにっこり笑った笑顔です。
しかし、どんなに素敵な服で着飾ってにっこり笑顔でほほえんでも
その口元から見える歯並びが悪かったら初対面の印象は台無しですよね。
並びを治すには大人は矯正治療をしないといけません。
しかし、まだ成長途中のあなたの子ども達は生活を習慣をかえることで治るかもしれ
ません。
あなたの愛する子ども達が毎日の癖のせいでどんどんと歯並びが悪くなっていくのは
嫌ですよね。
テレビを見ているあなたの子どもは口をポカーンとあいてませんか?
そんなことですら悪い歯並びに知らぬ間に一歩近づいています。
きちんとした習慣を身につけて健康的で美しい口元を手に入れましょう。
歯並びが悪くなる原因
大きく分けると 2 つあり「遺伝」と「後天的なもの」です。
後天的な原因とはその子が生まれてから今までの習慣や態癖、
虫歯にかかったり歯を早くに失ったりという変化です。
遺伝的なものは変えられませんが、後天的なものは今からでも変えることができま
す。
7月に人気だった3つの記事のご紹介でした。
ウィステリアデンタルケアでは随時新しいコラムを投稿しております。
最新 あなたは大丈夫?虫歯ゼロへ!フッ素歯磨き粉の正しい使いかた
「フッ素で虫歯予防!」
こういったフレーズをよく耳にしますよね。
フッ素入り歯磨き粉でしっかり磨けば虫歯は絶対出来ない。
そう思っていませんか?
確かにフッ素入り歯磨き粉は虫歯予防に効果的です。
しかし
正しい使い方をしなければ使っていないのと同じように虫歯になってしまいます。
虫歯の痛みは嫌ですよね。
自分はもちろん嫌ですし、自分の子どもにも歯の悩みを抱えてほしくないですよね。
歯 1 本 1 本隅々までフッ素の効果を行き渡らせる正しい
その方法とは
虫歯のでき方
歯の表面についた虫歯菌は食べかすを利用し、酸を作ります。
その酸が歯を溶かしていきます。(脱灰)
それをそのまま放置するとだんだん穴が開いてきて
次第にシミたり痛みになってしまうわけです。
フッ素の効果
フッ素は歯の表面につくと歯の中に取り込まれいきます。
それにより虫歯菌が出す酸に強くし歯を強化してくれます。
なので、
フッ素が歯の表面にいる時間が長くしかも高濃度であることが、
虫歯菌から歯を守る一番の方法です。
いかがでしたでしょうか。
また随時コラムを更新していきますので、一緒にデンタル IQ をあげて健康を手にいれ
ましょう!
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